2021年2月1日にミャンマー国軍は全土に非常事態宣言を発出し、政権を掌握しました。ミャンマー各地で市民による抗議のデモが続き、軍がデモ参加者に銃口を向ける事態となりました。国軍・治安部隊の銃撃によって命を失った人の数は1,131人にのぼり、逮捕されて獄中にある人は7,240人に及んでいます。地方でも、国軍と少数民族武装勢力との戦闘が空爆を伴うなど拡大し、全国の国内避難民の総数は215,000人に上っています。(2021年10月13日時点)パルシックは、市民不服従運動に参加したために職や収入を失った人びとへの緊急支援を開始します。
2023年01月11日 ミャンマー少数民族地域での食料と物資の配付
パルシックは、2022年9月から、ミャンマーの少数民族地域での食料・物資の配付活動を開始しました。 …2023年01月04日 寄付を受け取った方々の声⑨ Iさん(中学校教師)
Iさんはビルマ族の36歳女性で、夫と2人の娘の4人家族です。クーデター前、Iさんは公立中学校の教師と…2022年12月26日 [開催報告]<~知る・繋がる~ミャンマー連続講座>2022年度第4回 ミャンマーの民族問題と国民統合:カヤー(カレンニー)世界から
2022年9月9日に開催しました「~知る・繋がる~ミャンマー連続講座2022」の第4回は大妻女子大学…2022年12月01日 寄付を受け取った方々の声⑧ Hさん(警察官)
Hさんは28歳のビルマ族の男性で、両親と兄弟の5人家族です。バゴー地方[1]出身で、警察官(副長官)…2021年2月の軍事クーデター以降、激しい戦闘が続いているミャンマーの少数民族地域において、生活物資を配付し、学校に通えない子どもたちへの教育支援を行います。
市民不服従運動に参加したために、職や収入を失った人びとへの生活支援を開始します。