特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)

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大規模攻撃で喪に服すレバノン

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こんにちは。レバノン事務所のアンソニーです。

3月からこの1か月の間、イスラエルによる攻撃はレバノンの人びとに大きな恐怖を与え続けています。南部だけでなく、首都ベイルートでも攻撃が続いています。標的を絞った空爆で多くの命が奪われており、被害地域から離れた場所にいる人々でさえ、頭上を飛び交うドローンや大きな爆音に常にさらされています。

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爆撃により崩壊する建物

しかし、一昨日(48)はこれまでで初めて、心の底から恐怖を感じました。ベイルート各地で、何の前触れもなく無差別ともいえる大規模な攻撃が行われたのです。幸いにも私の住む地域に被害はありませんでしたが、友人やその家族の多くが爆撃のすぐ近くにいました。彼らからは、崩れ落ちた建物、立ちのぼる煙やがれき、そして現場から逃げ惑う人々の様子を写した写真や動画が送られてきました。

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4月8日に撮影されたレバノン市内中心部の様子

4月9日時点の報告では、少なくとも180人以上の死亡が確認されており、今後さらに増える可能性があります。昨日は病院に多くの負傷者が運び込まれ、献血を求める呼びかけも相次ぎました。レバノン政府は4月9日に国民追悼の日を宣言し、人びとは喪に服しています。

現在、私は友人や地域の人びとを支えるためにできることをしていますが、実際には話を聞くことくらいしかできないのが現状です。一日も早く平穏な暮らしが戻ることを願っていますが、その道のりはまだ遠く感じられます。

レバノンの人道状況は急速に悪化しています。人びとの命と暮らしを守るため、パルシックは緊急支援を開始しました。皆さまの温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

【お知らせ】

▼緊急オンラインイベント

レバノンの最新情勢とパルシックの活動を報告する緊急オンラインイベントを、428日(火)に開催します。詳細が決まり次第、Webサイトやメール、SNSにてお知らせいたします。

▼メディア情報

4月8日のイスラエルによる大規模攻撃を受けて、テレビ朝日に取材いただきました。アンソニーがインタビューに答える様子については、YouTubeにアーカイブが公開されます。Parcic Channel をチャンネル登録していただくと通知にてお知らせします。

https://www.youtube.com/@ParcicChannel 

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https://www.parcic.org/support/cooperation.html

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