中東(西アジア)危機 2026/3/13活動レポート
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中東(西アジア)地域で発生している危機の拡大を受けて、パルシックはレバノンでの緊急支援開始に向け、2016年以降レバノンで培ってきた現地のネットワークを通じて、日々、状況の確認とニーズ調査を進めています。
レバノンは多宗教・多宗派のモザイク国家といわれます。2026年3月13日現在、戦禍に巻き込まれている地域の住民の多くはシーア派コミュニティに属する一般市民です。非シーア派(キリスト教徒、スンニ派、ドルーズ派)の地域へ避難しても、アパートを借りるなどできずに受け入れ先が見つからない多くの人たちが、道路や広場などで昼夜過ごしています。 学校や公的機関の建物を利用した避難所に入れている人たちもいますが、避難地域では食糧や衛生用品のほかにも、圧倒的にトイレやシャワーが不足しています。サイダ市にある公立学校の避難所では650人の避難民を受け入れていますが、シャワー室はわずか3つしかなく、衛生状況の悪化が懸念されます。
中東(西アジア)危機 緊急人道支援へご寄付のお願い
2026年3月13日時点で把握している現地の緊急ニーズにはこのようなものがあります。
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・クレジットカードで寄付する
congrant の寄付決済ページよりお手続きいただけます。
使用可能なクレジットカード
・銀行振り込みで寄付する
下記の口座へのお振込みと、領収書発行に必要な情報をフォームよりご連絡をお願いいたします。「寄付先事業の指定」に「中東危機」とご記入ください。
ゆうちょ銀行 〇一八支店(ゼロイチハチ支店)
普通預金 6213621
名義 特定非営利活動法人パルシック
*パルシックは認定NPO法人です。確定申告に使える寄付金領収書をお届けするために、ご寄付いただいた旨をフォームよりご連絡ください。
パルシックのレバノンに住む現地スタッフからは「3月11日から12日の夜にかけて、ベイルートの空を戦闘機が低空飛行し続け、ほとんど眠ることができなかった」と連絡がありました。 日本時間の3月12日の夜には、イスラエル軍からレバノン南部の住民に対し、首都ベイルートから車で1時間程度(約67km)に位置するザラニ川以北まで直ちに避難するよう避難警告が出されました。
引き続き、現地のニーズ調査を行いながら、皆さまからいただいたご寄付をもとに、避難している人びとへの食料や衛生用品の配布、避難所で不足しているトイレやシャワーの設置など、現地団体と連携してニーズに沿った支援を進めていきます。 一人でも多くの人が安全に生活できるよう、皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
