PARCIC

東ティモール

ネルソン(Nelson)

コーヒー事業責任者

エルメラ県のコーヒー農家に生まれた6人兄妹の長兄。東ティモール国立大学農学部中退。2006年4月からパルシックで働き始め、今ではパルシック東ティモール事務所を支える大黒柱に。将来は父親が遺してくれたコーヒー畑でコーヒー農民として暮らしたい、という夢を持つネルソン。コーヒー農民への共感とコーヒーに対する愛情から、産地の生産者からもゆるぎない信頼を集めています。

マリト(Marito)

会計、ロジ、事務所管理担当者

パルシック東ティモール事務所最長勤務者。緊急支援をしていた2000年にドライバーとしてパルシックに入り、その誠実で几帳面な人柄を見込まれて現金出納を任されるようになりました。いまや、パルシック東ティモール事務所になくてはならない縁の下の力持ちです。ポルトガル植民地時代に神学校で教育を受けたマリトさんはポルトガル語を理解する世代であり、ディリ市街の隅々まで知り尽くしている、東ティモールの歩く歴史書です。

マダレーナ(Madalena)

経理担当

ラウテム県出身。インドネシアの大学で会計学を学び、ディリでいくつもの民間企業で経験を積んだのち、2013年からパルシックの現地子会社の経理担当として働き始めました。性格は大雑把なのに会計については細かく、証票の不備には容赦なくスタッフたちを正します。会計だけではなく輸出入業務から社会保障関連まで、パルシック会計担当のマリトさんとともに東ティモール事務所の心強い裏方です。

アゴスティーニョ(Agostinho)

コーヒー事業担当

通称アカイ。2013年からコーヒー事業の担当者としてパルシックの現地子会社で働き始めました。商売人として有名なバウカウ県ラガの出身で、ディリの高校卒業後は2年間市場で冷凍鶏肉を売って学費を稼ぎ、インドネシアに留学して農学部(農業技術産業)の学位を取得したという苦労人。ディリでのコーヒー二次加工を一手に引き受け、二次加工場の稼働率向上に意欲を燃やしています。

ジャイメ(Jaime)

コーヒー事業担当

通称アジャイ。2016年からコーヒー事業の担当者としてパルシックの現地子会社で働き始めました。エルメラ県レテフォホの出身で、コーヒー農家の一人息子。ディリの私立大学で法学を学んだので人権意識の高い硬派かと思えば、甘いマスクのとおりの甘い性格。コーヒー産地の担当で、マウベシコーヒー生産者組合(コカマウ)と出身地レテフォホの農家を比較してはコカマウに活を入れています。

ティアゴ(Tiago)

コーヒー事業メカニック

2016年からコーヒー事業のメカニックとしてパルシックの現地子会社で働き始めました。アカイと同じバウカウ県ラガの出身で、工学系の名門サレジオ高専を出た後、東ティモール国立大学工学部で機械工学を収めました。学歴からうかがえる育ちの良さとは裏腹に天然なところもあり、マメな性格と手先の器用さも手伝って事務所中から可愛いがられています。

マルタ(Marta)

アロマ・ティモール マーケティング担当

アカイ、ティアゴと同じバウカウ県ラガ出身。東ティモール大学農学部(農業経済)卒。2017年からパルシック女性事業のマーケティング担当として働き始め、2018年10月からは6県16女性グループからなるネットワーク『アロマ・ティモール』のマーケティング担当に。持ち前の度胸とおおらかさで、百戦錬磨の女性グループのリーダーたちに揉まれながら、大変なことも笑い飛ばして頑張る2児の母親。『アロマ・ティモール』のディリでの顔を務めます。

アウレリア(Aurelia)

ふりかけ・栄養事業コーディネーター

通称マナ・リア。ディリ出身。2019年からパルシック栄養事業のコーディネーターとして働き始めました。インドネシア占領下の89年に、成績優秀な東ティモールの高校生をインドネシアの高校へ転校させる制度で中部ジャワ・ジョグジャカルタの高校へ。その後ジョグジャカルタの大学で環境生物学を学び、独立直前の2001年から10年以上、東ティモールの環境NGOで働いてきました。政府やNGO関係者に顔が広く、またコミュニティとの付き合いにも長けていて、ふりかけ・栄養事業のお姉さん的存在です。

ズルミラ(Zulmira)

ふりかけ・栄養事業担当

バウカウ県出身。2019年からパルシック栄養事業の栄養担当スタッフとして働き始めました。バウカウ県にある女子サレジオ会の高校で調理を学んだあと、ディリで病院や国軍施設などへのケータリングを請け負う会社で10年以上調理をしてきました。2016年にディリの私立大学に栄養学科が開設されると、働きながら栄養学を学びました。お料理上手、栄養学に通じているということで、ふりかけ・栄養事業にはなくてはならない存在です。

アダォン(Adao)

ふりかけ・栄養事業担当

バウカウ県ラガ出身。2019年からパルシック栄養事業のコミュニティ担当スタッフとして働き始めました。高校卒業後、バウカウをベースに農業ボランティアや中学校の地理・歴史教師、カトリック系NGOでの農業・栄養改善事業など、多様な活動に従事。ふりかけ・栄養事業ではアタウロ島のふりかけ生産拠点建設を担当し、持ち前の明るさと人懐っこさでアタウロ島の漁師や女性たちの間を走り回っています。

ダビッド(David)

ドライバー

エルメラ県レテフォホ出身。2014年からパルシックのドライバーとして働き始めました。運転技術もさることながら、手先の器用さはメカニックのティアゴと競うほど。長距離の移動中でもちょっとした故障ならば自分で修理してしまいます。女性グループの商品が悪路で傷まないようにと几帳面に並べたり、商品の袋詰めやラベル準備を手伝ってくれたり、ふりかけ・栄養事業でエルメラ県の学校調査をした際には自宅にスタッフを泊めてくれたり、運転手以上の働きをしてくれています。

伊藤 淳子(いとう じゅんこ)

東ティモール事務所代表 プロジェクト・マネージャー

2001年に東ティモールへコーヒー調査に訪れ、2002年からパルシックのコーヒー生産者支援事業に従事。以降、東ティモールの国づくりに少しでも役に立てればと、主に農村地域の経済活動支援を実施。現地男性と結婚して3児の母。2017年からパルシック理事、東ティモールコーヒー協会理事。

林 知美(はやし ともみ)

東ティモール事務所 アシスタント・マネージャー

2015年から東ティモール事務所にて農村女性の経済活動支援事業に従事。2019年からは特に専門でもない栄養事業と格闘中。ダイビングと美味しい素材を加工する実験が好き。飾りっ気がない東ティモールの自然と人も好き。