特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)

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パルシックとともに息長くガザの未来を支えてください

「自分たちは忘れ去られてしまったのではないか」
パレスチナの人びとの絶望、憤り、悲しみの声です。

パレスチナでは、2025年10月の停戦以降も戦闘が続き、2026年6月の時点では、ガザだけで停戦後も子ども250人を含む1,000人以上が犠牲になっており、2023年10月7日以降でみると犠牲者は7万3,000人を超えると言われています。
そして、深刻な人道危機は未だ続いています。危機下で命をつなぎ、日々の暮らしを守ろうとする人びとの苦難は計り知れません。現地で人びとを支えるパルシックの現地職員は、自らも厳しい状況に耐えつつ、懸命に活動を続けています。

銃口が子どもたちに向けられ、空から爆弾が降り注ぐ中で、私たちと同じ人間であるパレスチナの人びとの日常や希望を、これ以上失わせ続けるわけにはいきません。私たちは、日本からパレスチナの人びとと共にあろうとする思いとともに、支援を送り続けたいと考えます。
パレスチナサポーターとしてみなさまからいただいたご支援は、パレスチナの人びとの命と生活、尊厳を守るための緊急物資として、そしてそれを通じてガザ市民への連帯の表明として、現地に必ずお届けします。

どうかパルシックと継続的に息長く行動を共にして下さるようお願いいたします。

パルシック代表理事
大野 容子

認定NPO法人パルシックは、
地球の各地で暮らす人と人とが国境を越えて支えあい、
人間的で対等な関係を築くことを目指して活動するNGOです。

パルシックとは

パレスチナ ガザ地区のいま

2023年10月7日以降、パレスチナ自治区ガザ地区は壊滅的な破壊に見舞われ、2025年10月に停戦合意が発効した後も、イスラエル軍による攻撃や停戦合意違反が続いており、死傷者は毎日増え続けています。人口の9割以上が家を追われ、長期間にわたる避難生活を余儀なくされています。生活インフラや学校など、あらゆる生活基盤が徹底的に破壊され、人びとは心身ともに疲弊し、先の見えない状況に翻弄され続けています。

軍事封鎖により物資の搬入が厳しく制限されるガザでは、停戦合意後もイスラエル軍による物資搬入の制限が続き、食料、生活用品、医薬品、燃料などあらゆる物資が慢性的に不足しています。また、夏の猛暑や、冬の寒さと雨の影響を直接受けるテントでの避難生活は、衛生環境の悪化を招き、呼吸器疾患や感染症などのリスクに晒されています。

完全な停戦と復興への道筋がいまだに見えないなか、ガザの人びとは絶望の淵で懸命に生きています。


ガザ市中心部で徹底的な破壊を受けたアルザハラ地区の様子


一面に避難民のテントが広がるガザ地区。暑い夏は熱がテント内にこもり、寒い雨季の冬は大雨でテントが流されることもあります。


生活インフラが破壊されたため、水を汲みに長時間歩き続ける子どもたち。子どもらしく生きる尊厳が奪われ続けています。

2014年からのパレスチナでの支援活動


戦争以前から継続している羊農家の畜産支援。羊は食肉用に高価に取り扱われるため、貴重な収入源となります。


畜産農家世帯の女性を対象にテント横でできる家庭菜園の実践研修を行い、家庭菜園を始めた女性。

パルシックは、2014年のガザにおける51日間戦争の後、パレスチナでの支援活動を開始しました。ガザの人びとが少しでも元の生活を取り戻せるよう、食料や医薬品など緊急支援物資の配付、農家や女性世帯への農業支援、子どもたちへの心理ケアなどを行ってきました。2016年からは、ヨルダン川西岸地区でも耕作放棄地への植樹や、生ごみを活用した堆肥づくりなど、地域循環を目指す取り組みを進めています。

2018年以降はガザ南部で女性グループを対象に酪農支援を行い、現在もハン・ユニス県において羊の畜産農家の生計向上支援を続けています。2023年11月以降は、人びとの命を守るための緊急支援として、食料や衛生用品、衣類などの生活物資の配付、水タンクの設置や農業資材の配付などを行ってきました。

この12年間、たび重なる空爆にさらされながらも、何度でも立ち上がってきたガザの人びとから、私たちは幾度となく「日本の皆さまに感謝を伝えてください」との言葉を受け取っています。

みなさまのご寄付で実施できた、ガザ緊急支援の一例です

水タンクを26基設置
26,400人へ配付

物資購入費用:1,522,740円

ガザ地区のいたるところに避難民キャンプができていますが、公営の水道管が近くになく、井戸もない地域では、人びとが何キロも水を求めて歩く必要がありました。そのため水タンクをキャンプ(8か所)に設置して、水タンクへの給水も行いました。

水汲み容器を1,420世帯
7,952人へ配付

物資購入費用:953,250円

ガザ地区の人びとの多くが収入源を失っています。1つ約600円の水汲み容器の購入も容易ではありません。空になった料理油の容器などを再利用する人が多かったため、清潔な水を飲めるように水汲み容器を配付しました。

子ども服を1,820人に配付

物資購入費用:11,036,447円

テントで避難生活を余儀なくされている子どもや親を失った子ども、さらに小児がんなどの慢性疾患や障がいを抱える子どもたちを対象に、現地の病院や支援団体と連携して子ども服を届けました。

皆さまからのご寄付で服を子どもたちに届けました。衣類を受け取った子どもたちから、日本の皆さまへのお礼の手紙とメッセージをたくさん預かっています。多くの子どもたちが「嬉しいことは、服をもらえたことだけではなく、私たちの存在を日本の皆さんが覚えていてくれたことです」と書いていました。

ガザの人びとを支える「パレスチナ・ガザ緊急支援サポーター」とは

月額500円から参加できる継続寄付プログラムで、
パルシックが現地スタッフと連携して以下のような支援を届けます。

  • 女性を対象とした心理ケア・生計向上支援
  • 養鶏農家と連携した卵の提供(栄養不良の子どもへ)
  • 生ごみコンポストによる家庭菜園支援
  • 慢性疾患を抱える子どもへの衣料品の提供

サポーターには、活動レポートの郵送や、パレスチナ駐在員との交流イベントのご案内をお送りします。

ガザの人びとは、今回の戦争以前からイスラエルによる軍事封鎖の中で懸命に生きてきました。そして現在も想像を絶する苦しみの中で、どうにか今日を生き延びようと頑張っています。どうか一人でも多くの命を未来につなぐために、皆さまのお力をお貸しください。

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サポーターになると...

  • サポーターの方向けの、駐在員を交えた交流会情報をお届けします。
  • パルシックはパレスチナ・ヨルダン川西岸地区でも活動しています。ガザ地区だけでなく、西岸地区の最新情報もご報告します。
  • ご希望の方に、半年に一度、パルシックの活動レポート「民際協力ニュース」を郵送でお届けします。
  • パルシックは東京都から認定を受けた認定NPO法人です。パルシックへのご寄付は寄付金控除の対象となります。

寄付金控除

NPO法人パルシック(以下、パルシック)は東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。パルシックへのご寄付は、確定申告によって所得税、法人税、相続税などの寄付金控除を受けることが出来ます。地方自治体によっては住民税も控除の対象となります。詳しくはお近くの税務署までお問い合わせください。

寄付金領収書に関するお願い・ご注意

  • 確定申告にはパルシック発行の領収書が必要です。領収書は失くさないよう保管してください。
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