特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)

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【5.20ハイブリッド開催】東ティモールのこれから~独立記念日に日本と東ティモールで考える~

  • イベント
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今年、東ティモールは大きな転換期を迎えます。

2011年から加入を目指していたASEANへ参加の道筋が見えた一方で、これまで国家財政を支えてきた油田、ガス田の枯渇はいよいよ現実的なものとなりました。

独立から21年目。国づくりが思い描いていたとおりに進んでいると言い難い現状に、昨今では若い人たちの政治に対する興味も薄れてきているといわれています。特に産業の多角化は声高に唱えられてきたにもかかわらず進まず、働き場所を求め、外国に出稼ぎに行く人は増える一方です。

パルシックは、グローバル化の進む21世紀に多くの犠牲を払って独立を果たした東ティモールが、自立した経済基盤をもつことを目指し、2002年からコーヒー生産者協同組合とのフェアトレードに取り組んできました。その過程で、国内に就業の機会を創り出そうと奔走する新しい世代の東ティモールの人びととの出会いもありました。

このイベントでは、東ティモールから帰国中の現地事務所代表伊藤淳子から東ティモールの現状を報告するとともに、現地で起業し、新しいビジネスに挑戦する東ティモールの若者たちと日本をオンラインでつなぎます。東ティモールが直面する課題に、未来を担う若者たちはどう向き合おうとしているのか。話を聞きながら、共に考えます。

Zoomと会場でのハイブリッド開催ですので、多くの方のご参加をお待ちしております!

開催概要

東ティモールのこれから ~独立記念日に日本と東ティモールで考える~

日時:2023年5月20日(土)13:30 ~ 15:45 (オフライン会場のみ終了後、交流会 ~ 16:15)
   ハイブリッド開催

会場と参加費、定員:

 ① オンライン参加
   会場 :Zoom  *お申込いただいた方へ2日前までにURLをお送りします。
   参加費:一般 800円 パルシック正会員・学生 500円
   定員 :200名

 ② オフライン参加
   会場 :RYOZAN PARK 巣鴨  THE WHITE ROOM (東京都豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビルB1F) 
      アクセス:JR山手線巣鴨駅 徒歩2分  [アクセスマップ]
   参加費:一般 1,000円 パルシック正会員・学生 500円 ※東ティモールの飲み物1杯付き
   定員 :45名 
   *パルシック各種フェアトレード商品、東ティモールの伝統織物「タイス」を使用した雑貨、コーヒー等の販売があります。
   *終了後にご希望の方のみ、ささやかな交流会を予定しています。(終了後~ 16:15まで)
   *イベントの収益から会場費などの経費を差し引いた額をパルシックの東ティモールでの活動に使わせていただきます。

内容:
・東ティモールの現状報告 ASEAN加盟や国民議会選挙について /  スピーカー: 伊藤淳子(パルシック)
・東ティモールと日本をオンラインでつないでクロストーク / 進行:黒沢舞衣(学生NGO HaLuz)、登壇:ジョアニーニャ・E. カーラ・ゴディーニョさん、ドミンゴス・ペレイラさん

開催協力:学生NGO HaLuz

スピーカー紹介

伊藤 淳子
パルシック 東ティモール事務所代表。2001年に東ティモールへコーヒー調査に訪れ、2002年からパルシックのコーヒー生産者支援事業に従事。以降、東ティモールの国づくりに少しでも役に立てればと、主に農村地域の経済活動支援を実施。現地男性と結婚して3児の母。2017年からパルシック理事、東ティモールコーヒー協会理事。


ジョアニーニャ・E. カーラ・ゴディーニョ(Joaninha E. Carla Godinho)さん

通称、ユニタあるいはユニ。スアイ生まれの26歳。 ディリ市内のカトリック系小、中、高校を卒業後、2015年にDili Institute of Technology(DIT)に入学しビジネスマネージメントを専攻、2018年に卒業。 高校生時代はドラム・バンド活動や生徒会活動、また学校のボランティア活動で地方の貧しい子どもたちの学習支援などをしていた。 大学生時代は民放テレビ局でのアルバイトや結婚式のメークアップアーティストとしても活躍。 2019年、10ドルを元手にストリートフード(インドネシア風揚げ菓子)の製造販売を始め、友人と共同出資でレストランを開くまでに成長させることができたが、コロナ禍により2021年にやむなく閉店。 同年6月、単独でSkyra Coffee shopをオープンし、現在に至る。 2022年、UNDPと東ティモール観光通産省が開催する「ビジネス・イノベーション・チャレンジ」でトップ15に入賞し、ここで得た賞金を元にSkyra Coffee shopをディリ市内2店舗に増やし、10人のスタッフを抱えている。

Skyra Coffee shop
お店の紹介動画(TikTok)


ドミンゴス・ペレイラ(Domingos Pereira)さん

通称、 アメウ。ディリ郊外のヘラで生まれ育ち、現在30歳。私立ディリ大学で英語教育学を専攻。農村地域で英語教育や社会活動を実施する青年ボランティアとして活動。 2019年にクアラルンプールで開催された東南アジア・ヤング・リーダーシップ・イニシアティブ・ワークショップに参加したことをきっかけに、地域コミュニティに貢献することを決意。2020年に友人とYouth Empowerment For Future(YEFF)を立ち上げ、20人の青年ボランティアとともにアグリビジネス事業を地元のヘラで開始した。農業研修とビジネスネットワーキングを組み合わせたこの青年育成事業は、ワークショップ修了者のアウトリーチコンペティッションで評価され、優勝。2022年にYEFFを有限会社として登録。 コロナ禍による経済活動の制限や2021年4月の豪雨による洪水被害を受けながら、野菜栽培とディリ市内の市場への販売、地鶏やアヒルの飼育、淡水魚の養殖といった活動を続け、地域の若者や女性、社会的弱者など就労機会から遠ざけられた人たちへの機会創出に努めている。 将来を担う若い世代の一人として、自分の小さなアクションが地域のひいては国の将来に大きなインパクトをもたらすと信じている。モットーは「Need Action to Achieve Result(NATAR)」(蒔かぬ種は生えぬ。略語のNATARはテトゥン語で「田んぼ」の意。)

Youth Empowerment for Future_”YEFF”

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