6月のみんかふぇ子ども食堂
- 活動レポート
大賑わいで、嬉しい悲鳴!
みんかふぇ子ども食堂担当の小柴です。
6月のみんかふぇ食堂は、6月11日(火)・6月18日(火)・6月25日(火)の3回開催しました。
【6/11】
参加者:利用者さん41名、スタッフ2名、ボランティア6名(総勢49名)
メニュー: ご飯、もやしとワカメの味噌汁、鮭のムニエル、ズッキーニとエリンギとベーコンの炒め物、バナナ
出来るだけ月1回は魚料理を入れるようにしています
ボランティアさんも一緒にお食事
【6/18】
参加者:利用者さん46名、スタッフ2名、ボランティア6名(総勢54名)
メニュー:ご飯、水菜と油揚げの味噌汁、ハンバーグ、ポテトサラダ、フルーツヨーグルト
学生のボランティアさんが、バルーンアートでお子さんたちを楽しませてくれました
ジャンボハンバーグ!
【6/25】
参加者:利用者さん42名、スタッフ2名、ボランティア6名(総勢50名)
メニュー:ご飯、もやしと人参と卵の中華スープ、鶏むね肉のトリチリ、無限ピーマンサラダ風、フルーツヨーグルト
この日は、立教大学から学生さんが、5人もボランティアに来てくれました。
お友達同士のご家族で和気あいあいと♪
何故か、今年の3月頃からみんかふぇ子ども食堂を利用する方がどんどんと増え始め、ここのところ、1回の開催で40~50食提供する状況が続いています。
改めて昨年の同時期の食数を調べてみたところ、10~15食でしたので、なんとその4倍もの方が利用してくださっていることになります。
コロナ禍がおさまり、やっと多くの方が子ども食堂に抵抗なく参加できるようになってきたということなのか、みんかふぇそのものが様々な事業を行うなかで地域住民の方に広く認知されるようになってきたということなのか、増えた利用はいろいろと考えられますが、ひとつには「口コミ」の力があるのかなと思っています。
みんかふぇ子ども食堂は、登録制なのですが、最近登録した方の登録書を見ると、「利用のきっかけ」の項目で「知人からの紹介」が選択されているのをチラホラみかけます。
利用している方が、お友だちのご家族に「あそこの子ども食堂、居心地いいよ。美味しいし。」なんて声をかけてくださっているとしたら、嬉しいですし、そんなふうに周りの人に勧めたくなる子ども食堂でありたいものです。
多くの方に利用していただけるのは嬉しいことなのですが、ボランティアさんも同時に増えるかというとそうではないので、ボランティア体験会を開いたりしてボランティアさんを増やす工夫をはじめましたが、なかなか思うようには増えません。
このブログを読んでくださっている方で、少しでもボランティア活動に興味のある方は是非一度みんかふぇを見に来てください!
(みんかふぇスタッフ 小柴麻実)
※この事業はニッセイ財団、赤い羽根共同募金、こども未来応援基金と皆さまからのご寄付で実施しています。