PARCIC

パレスチナ

サハル(Sahar)

ガザ事務所 プロジェクト・オフィサー(女性支援事業担当)

パレスチナ事務所開設時からいるもう一人のスタッフです。以前は難聴の子どもたちを支援するNGOで働いていました。16歳で結婚し、4人の子どもの出産と育児のかたわら学士を取得。農村や難民キャンプの女性たちに親身に寄り添い、明るく励まし、力強く背中を押してくれます。「子ども支援を天職だと考えていたころガザ攻撃があり、パルシックで働き始めて考え方が変わりました。保守的な社会で女性として働くことは大変ですが、女性たちの目が明るく輝く瞬間は、私を前へ前へと後押ししてくれます。」

タグリード(Taghreed)

ガザ事務所 プロジェクト・オフィサー(子ども事業担当)

ガザ中部ヌセイラット難民キャンプ出身。大学では英文学を専攻し、卒業後も教育や翻訳について学びました。2002年から10年間アブダビで過ごしたのち、ガザに戻ってきました。2015年9月からパルシックの一員で、3児の母。「電気も飲み水も十分に確保できないガザでの生活は、アブダビでの暮らしが長かった私には困難に感じることも多いですが、戦争で被害を受けた同じガザに住む人々の生活再建を支援する今の仕事に、とてもやりがいを感じています。」

マフムード(Mahmoud)

ガザ事務所 農学者/家畜専門家

子どものころから鳥や動物に関心があり、畜産分野の専門家になりました。最近、息子が生まれ、愛する両親と妻、息子、そして鳥たち、動物たちと暮らしています。学校を卒業後、農業支援を行うガザのNGOで、指導員、プロジェクトコーディネーター、畜産加工品の専門家として長く働いてきました。また、農家や家畜のブリーダー、女性たち、被災者の保障支援に関わってきました。パルシックでもこれまでの経験を活かして、家畜の専門家として働けることをとても嬉しく思っています。

シャーディ(Shady)

ガザ事務所 プロジェクト・コーディネーター

ガザ出身で、2児の父。2016年にマレーシア国際イスラーム大学を卒業後、2017年3月にガザに戻る。メカトロニクス工学修士課程。UNHCR、国際NGO、国連での勤務を経て、2018年2月にパルシック入職。「趣味は、友人たちとの旅行、映画鑑賞、レスリングやキャンプなど、いつも新たな学びを得ることが好きです。パルシックでの仕事はこれまでの分野とは異なりますが、ガザ・西岸チームと連携して自分の経験を人びとのために役立てていきたいです。自分自身も新たなスキルを取得し、博士号の取得を目指しています。」

ヤラ(Yara)

西岸事務所 プロジェクト・オフィサー(子ども事業担当)

西岸ラマラ出身の最年少スタッフ。パルシックでは2015年3月から働いています。学生時代を過ごした西岸ナブルス県での環境・生計支援事業を担当しています。社交的な性格で、事業地で出会う人びとにもすぐに溶け込みます。「大学在学中、難民キャンプで青少年の支援活動を行う現地CBOで、通訳やティーチングアシスタントのボランティアをしていました。声を上げられずにいる人びとが必要としていることを知り、支援が行き届くようにすることが大切であると感じ、現在の仕事につながっています。」

盛田(Morita)

西岸事務所 パレスチナ事務所代表 プログラム・オフィサー

大阪府堺市出身。大学ではパレスチナ問題やアフリカの子ども兵をテーマに学びました。大学院ではスリランカの紛争帰還民の土地問題を研究するとともに、国際NGOのスリランカでの紛争帰還民の支援事業に携わっています。2015年3月よりパルシックでの勤務を開始し、パレスチナに駐在。2015年10月からは現地代表を務め、ガザ緊急支援事業の統括、農業復興支援事業のマネジメントを主に担当しています。“アラサー”世代ですが、周りの人たちからはそれ以上の落ち着きと貫禄があると言われます。パレスチナチームの代表として、スタッフとのコミュニケーションを大切にし、事業の丁寧なフォローアップを日々心がけています。

関口(Sekiguchi)

西岸事務所 プログラム・オフィサー

お茶の名産地宇治でゆるりと育つ。高校生のときに読んだチョムスキーに衝撃を受け、パレスチナ問題に興味を持ち始めました。大学、大学院ではユダヤ系アメリカ人とイスラエルをテーマに研究し、2017年11月より念願かなってパレスチナに駐在しています。他人にも自分にも素直に生きるをモットーに、現地の人とのつながりを大切に事業に取り組んでいます。