人と人が信頼に基づき助け合い・支え合う世界を目指す民際協力とフェアトレードのNGO

PARCIC

フェアトレードショップ「パルマルシェ」

スリランカ

スリランカ

”インド洋の真珠”ともいわれる美しい島。北海道の約8割の面積でしかない島国で、人口の15%を占めるタミル人の組織と多数派のシンハラ人の政権との間に、1983年から2009年まで26年間にわたって内戦が続きました。パルシックは2002年にノルウェー政府の仲介で停戦合意が成立したときに、停戦が平和につながることを応援したいと考え、調査を行いました。2004年7月にタミル人地域である島の北端の町、ジャフナに事務所を置き、内戦で被害の多かった漁村の復興支援事業を開始しました。

2004年の12月にスラバヤ沖の地震で発生した大津波が島の東海岸を襲い、内戦に続いて津波の被害を受けた北東部の漁村の支援を開始しました。しかし2006年には内戦が再燃し、日本人は国外退去せざるをえませんでしたが、現地のスタッフを中心に内戦で食べるものも不自由になったジャフナの漁村の人びとへの支援を継続しました。

2009年、政府軍の制圧によって北東部のタミル人たちは全員が一時的に難民となり、難民キャンプでの食糧配布を経て、漁村への帰還民を対象とした漁具支援、2011年からは漁村の女性たちによる干物づくり支援を開始しました。2013年からは事業地をジャフナだけではなく、内戦の最後の戦闘地域となったために壊滅的な被害を受けたムライティブ県に復興支援の対象を広げました。現在はジャフナ県とムライティブ県で、内戦で寡婦となった女性たちが誇りをもって生きていけるようにサリーの布をリメイクした製品作りと、帰還した漁師たちによる漁業が持続可能となるように養殖事業を行っています。

スリランカはまた、かつて英国の植民地であった地でセイロンという名前で呼ばれており、セイロン紅茶は伝統的な加工方法を守り、世界でも有数の品質を誇っています。パルシックはその紅茶の産地の一つである南部州のデニヤヤ地方の小規模農家と出会い、「農薬・化学肥料を使わない有機栽培で紅茶を作りたいので、その技術を学びたい」と相談を受けたことをきっかけに、2011年からは紅茶の有機転換を支援し、フェアトレード商品として美味しい紅茶を日本に輸入しています。

スリランカでの活動

プロジェクト

過去に実施したプロジェクト

ジャフナ漁村女性の声

現在パルシックが支援しているジャフナ県の漁村の人びとの声をお伝えしていきます。

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スタッフ紹介

スリランカで活動しているパルシックスタッフをご紹介します。

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スリランカ民主社会主義共和国について

スリランカ民主社会主義共和国(Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)の概要と略歴、スリランカにおけるパルシックの活動経緯