2021年02月17日 みんかふぇの山田君~インターン日誌~番外編
こんにちは、パルシック東京事務所インターンの山田です。 花粉症の症状が出てきたので、パルシックのツボ…2021年02月09日 新型コロナウィルスの影響を受けるインドネシア・バリ島(Bali Saya Channel の街頭インタビューを追加掲載)
インドネシア・スラウェシ島の支援事業に携わっているのに、何故バリ島かと思う方もいらっしゃるかと思いま…2021年02月08日 小規模有機栽培茶農家グループ・エクサのメンバー紹介 #4
「エクサ(エクサ・カーボニッカ・テー・ワガーカラワンゲ・サンガマヤ(シンハラ語で「有機茶栽培農家協働…2021年02月03日 パレスチナ:北アシーラ村での堆肥と植物の成長実験
2019年から、ヨルダン川西岸地区の北アシーラ村で、ゴミ分別によって集めた生ごみを用いた有機堆肥作り…2021年02月02日 コロナ禍でのシリア難民への教育支援
パルシックは2017年からシリア難民の子どもたちに教育の機会を提供すべく、ベカー県において教育センタ…ベイルート大規模爆発により被災した人たちの生活再建のために、食糧や衛生用品の配布、壊れた家屋の修繕を行います。
2019年10月末より栃木県にて台風19号の被災者支援を開始しました。栃木県にスタッフを派遣して、栃木市、佐野市の被災した地域での現状調査および多様なニーズ調査、物資配布を実施しています。
インドネシア中部 スラウェシで被害調査を行い、食糧や衛生用品などの配布と、子どもたちが安心してくつろげる場の提供を行います。
西予・宇和島地域の被災地域での緊急救援、復興支援
子ども食堂やカフェ、宿題を見る学習支援、などの活動を通じて人と人とが繋がれる場所、困った時には相談出来るような「場」をつくります。
2020年3月13日にディリで発生した大雨によって川が氾濫し、広範囲に浸水しました。この洪水で被災した世帯へ緊急物資配布を実施しました。
2002年からアラビカコーヒーのフェアトレードで関係を築いてきたアイナロ県マウベシ郡のマウベシ農業協同組合(COCAMAU)とコーヒー畑の改善事業に取り組みます。
2009年からロブスタコーヒーのフェアトレードで関係を築いてきたサココ青年組合コハル(KOHAR)と、2019年よりアグロフォレストリー事業に取り組みます。
ふりかけ普及と食生活改善による栄養改善事業(2019年1月~)
漁業が盛んなアタウロ島においてふりかけを製造し、漁村女性の収入に繋げるとともに、給食への導入および栄養教育を行い、栄養改善を目指します。
マウベシ郡内の11の集落で、水利改善事業を実施しています。マウベシの人びとがいつでも生活用水および農業用水を確保できる環境が整い、人びとの生活が改善されることを目指しています。
2012年から東ティモール国内全体の環境保全のために、持続可能な農業を推進する事業を始めました。有機農業や家畜飼育の技術指導、薪の有効活用、アグロフォレストリーの推進などを行っています。
2013年10月から女性の食品加工事業を東ティモール内6県に拡大して、22の女性グループとともに食品加工による収入向上に取り組んでいます。
2002年より東ティモールの重要な輸出産品であるコーヒーを通じた取り組みを開始しました。東ティモールのコーヒー生産者が組合を組織することに協力し、良質のコーヒーをフェアトレードで買い続けることで経済的自立への足がかりにしようという取り組みです。
1999年8月30日、インドネシアの下にとどまるか否かの住民投票が行われ、78.5%という圧倒的多数が独立を選びました。緊張が高まる東ティモールで、パルシック(当時は、PARC=アジア太平洋資料センター)は、何とか平和的な手段で人びとに手を差し伸べたいと考え、緊急救援を開始しました。
紅茶の有機栽培事業を実施しているマータラ県を含むスリランカの南西部一帯で激しい降雨が襲い、洪水と土砂崩れが発生しました。まずは生活に必要な食糧や寝具の配布から支援を実施しています。
スリランカの南北女性をつなぐサリー・リサイクル・プロジェクト(2013年4月~)
北部の寡婦女性たちを対象にミシンを提供、縫製技術を指導して、裕福な世帯から寄付してもらったサリーをリメイクして、ブラウスやバッグなどの縫製製品を作っています。 事業を通して女性たちの収入向上を目指すと同時に、スリランカの南部と北部の相互理解と平和構築に寄与することを目標としています。
ムライティブ県帰還民の生活再建緊急支援事業(2013年3月~2017年12月)
ムライティブ県の沿岸部対象村落から始め内陸部に支援対象を拡大し、帰還民の生活向上、コミュニティ復興のためのコミュニティセンターの建設、各村の漁業協同組合の強化などに取り組みました。
シンハラージャ環境保護区に隣接する南部のデニヤヤにて、小規模紅茶生産者の有機紅茶栽培を支援する事業を行っています。茶畑を有機転換することで、小規模農家の安定した収入の確保と、環境保全に取り組んでいます。
ムライティブ帰還漁民への漁具配布事業(2012年3月~12月)
2012年に、ムライティブへの帰還漁民を対象とした漁具配布事業を実施しました。
2011年1月初旬と下旬に起こった洪水で、被害の大きかった東部のトリンコマリ県南部を対象に教育用品の配布と、全壊もしくは半壊した家屋を対象に建設資材の配付を行いました。
ジャフナ県の漁村で干物づくり支援(2010年10月~2013年9月)
スリランカ北東部には86,000人もの寡婦がいるといわれており、その多くが北部の内戦で夫を亡くした人たちです。その生活は苦しく、パルシックは彼女たちが干物づくりをして生活を立てていけるよう2003年から支援をしてきました。
南部州デニヤヤで糖蜜づくりを支援 (2010年4月~2011年3月)
スリランカの南部デニヤヤで、この山の中の農民たちが、キトルヤシの蜜を採取してキトルハニーやハクルを作り、地元のNGOと共に市場に出すお手伝いをしました。
スリランカ緊急人道支援(ジャフナ県)(2009年8月~2012年2月)
2009年5月18日、スリランカで26年間続いた内戦が終結しました。かつてのLTTE(タミル・イーラム解放のトラ)支配地域に住んでいたタミル人は全員難民キャンプに収容されました。そこに収容されている人たちに食料配布を行いました。
東部州トリンコマリー県で学校修復支援(2009年4月~2010年3月)
政府軍からの大規模な空爆によって、銃弾や砲弾の跡が残り、修復されないままだった学校を住民参加型で修復を行いました。
2007年初頭にパルシックは食料配布をおこないましたが、再燃した内戦が長期化するなかで、持続可能な方法で収入を得ることができること、かつ漁村に少しでも食糧が供給されることを目的として、2007年4月、漁村の貧窮世帯を対象として養鶏を開始しました。
2004年12月26日のスマトラ沖地震による津波は、スリランカの海岸線の8割以上を襲い、3万人以上の命を奪いました。その直後に緊急支援として、医薬品や食料、日用品の調達・配布を行いました。漁具を失った漁師を対象に、地引網と漁船を提供しました。
内戦復興支援の一歩として干物づくりを開始(2004年4月~2013年9月)
ジャフナ県で、2005年に乾燥台などの機材を提供し、干物の加工に関する指導を行いました。結果、干物の品質がよくなり、10%から20%程度高く売れるようになりました。女性たちの生計が少しでも向上するように、支援を実施しました。
女性グループPIFWANITAによる食品加工事業(2014年4月~)
2014年から、マレー人の沿岸漁民組織PIFWAを陰で支える女性たち(PIFWANITA)による食品加工事業を開始しました。マングローブの実から加工食品を作り、販売して収入を得られるようになることを目指します。
PIFWA のメンバーは伝統的な漁法で小規模沿岸漁業を続けるマレー系漁民の団体です。失われたマングローブ林を再生し、沿岸の資源を守ることを目的としたマングローブの植林事業を行っています。
日本の大学生がマレーシアで英語の語学研修と、多文化社会や環境問題について学べる講義・体験学習を組み合わせた教育プログラムです。スーパーグローバルハイスクール、グローバル・スタディーズのカリキュラムの一環としてご協力できるプログラムと考え、実施しています。
ガザ地区での公園の緑化を通じた子ども・保護者支援事業(2018年9月~2019年8月)
ガザ地区にて、心にトラウマを負った子どもたちおよび保護者の心理的ケアと安全に過ごせる場所づくりに取り組みました。
人や物の移動が制限され、失業率の高いガザ地区で、女性世帯を対象とした生計支援を行っています。
西岸地区ナブルス県での耕作放棄地へのオリーブ植樹事業(2016年~)
2016年より、国土緑化推進機構の緑の募金の助成を受け、パレスチナ西岸地区の北部ナブルス県にあるジャマインでオリーブの植樹事業を実施しています。
パレスチナ西岸地区にて、地域社会の環境意識の向上、分別・再利用を通したゴミの減量、作物栽培の生産量の拡大に取り組んでいます。
ガザ地区中部の国境沿いの地域で農業復興支援と食糧配布、子どものケアを行いました。
シリア北東部の新規国内避難民への緊急食糧支援(2019年12月~2020年3月)
2019年10月、トルコがシリア北部のクルド人支配地域への侵攻を開始し、約20万人が戦闘を逃れるため国内避難民となりました。1,700世帯への食糧バスケットの緊急配布を実施しました。
2011年から続いてきたシリア内戦がいよいよ終盤を迎えました。国内外で避難民となっていた人びとの帰還が始まりましたが、故郷に帰ったものの生活は楽ではありません。まずは最低限の食糧へのアクセスを提供できるよう、シリア国内での食糧支援を実施しています。
ベカー県でのシリア難民への教育支援事業(2017年4月~2020年10月)
ベカー県に住む貧しいシリア難民の子どもたちが、将来「失われた世代」となることのないように、基礎教室と課外活動、給食を提供しています。
レバノンでのシリア難民への食糧・越冬支援(2016年12月~)
パルシックは、2016年12月からレバノンに避難しているシリア難民に食糧・越冬支援を続けてきました。
トルコにおけるシリア難民支援事業(2015年10月~2019年4月)
2015年10月からトルコ南部のシリアとの国境地帯にあるシャンルウルファ県でシリア難民支援を開始し、食糧配布、越冬支援、子どもの保護事業を2019年4月まで行いました。
復興応援隊事業を宮城県から受託し、2012年12月から活動しています。子どものケア、地域のイベントサポート、被災住民のための情報紙『かわら版』の発行などを担っています。
仮設にっこりサンパーク団地に住む農業経験のある女性たちを中心に計画を進め、畑を分配したり、共同栽培したりすることになりました。畑作業を通じて、被災者が立ち上がるきっかけづくりができればと事業に取り組んでいます。
石巻市北上町の被災集落の復興支援において、高台移転のためのワークショップ開催、かわらばんの発行など、集落としての共同性の再建や住民の絆を生かし、強めていくことのお手伝いをしてきました。
十三浜の漁師の皆さんの復興をお手伝いすべく、わかめの加工のために重要な共同作業場の建設支援、種つけや収穫へのボランティア派遣、できあがった商品のマーケティングという形で、漁業復興のお手伝いをしています。
被災地域を回る中で、栄養のある温かい食べ物が不足していたり、情報が来なくて本来受けられるべき支援が受けられていなかったりする人びとに出会い、地域の4か所で、コミュニティ・カフェ「おちゃっこ」を運営しました。
30日東京事務所で打ち合わせ、31日被災地へ向けて出発しました。まずは情報収集から始め、物資調達をしながら東松島市を目指しました。毎日変わっていく細かなニーズにできる限り対応するため、パルシック現場スタッフ+多くのボランティア、被災地内外の協力者、パートナー団体、東京事務所が連携し合い、日々寝る間も惜しんで活動を展開しました。