PARCIC

シリア/シリア難民

シリア内戦の開始から10年、2021年7月、562万人が難民として近隣諸国で苦しい生活を送っています。

シリアと国境を接するトルコには300万人以上のシリア人が、レバノンには150万人のシリア人が暮らしており、地域の農村にとっても大きな負担となっています。すでに9年間難民として暮らさざるを得なかった子どもたちの中にはその間、学校に行く機会もなかった子どもが多くいます。パルシックは2015年から2019年までトルコで、2016年からレバノンで食糧配布、越冬支援、子どもの教育などの活動を続けています。

スタッフレポート

2022年05月16日 シリア国内での女性に対する食糧生産活動支援

2021年10月から開始した2期目の農業支援も徐々に軌道に乗ってきました。今期は前期事業からの農家支…

2022年04月13日 【越冬支援ご報告】アルサールの小学生に手編みマフラーを配付しました!

2021年11月から実施していた【ご寄付のお願い】レバノン北部アルサール シリア難民越冬支援にご支援…
皆さまのご寄付で種・肥料を届けました!~シリア ホムス農業復興寄付キャンペーンご報告~

2022年01月17日 皆さまのご寄付で種・肥料を届けました!~シリア ホムス農業復興寄付キャンペーンご報告~

2021年は新型コロナウィルスが世界中の人に影響を及ぼしました。長期紛争によりシリア国内全土でインフ…
シリア国内での食糧生産活動を開始しました

2021年12月14日 シリア国内での食糧生産活動を開始しました

シリアの内戦は大部分の地域では収まってきていますが、依然としてシリア国内にいるシリア人約2100万人…

プロジェクトを知る

シリア北東部の新規国内避難民への緊急食糧支援(2019年12月~2020年3月)

2019年10月、トルコがシリア北部のクルド人支配地域への侵攻を開始し、約20万人が戦闘を逃れるため国内避難民となりました。1,700世帯への食糧バスケットの緊急配布を実施しました。

シリア国内の生活支援事業(2019年4月~)

2011年から続いてきたシリア内戦。物資不足や物価高騰、高い失業率、破壊されたまま再建されないインフラなど、人びとの苦しい生活が続いています。シリアの人びとが少しでも前向きに生活できるように、パルシックは2019年から本格的にシリア国内での活動を開始しました。

レバノンでのシリア難民への教育支援事業(2017年4月~)

レバノンに住むシリア難民の子どもたちが、将来「失われた世代」となることのないように、教育の機会を提供しています。

レバノンでのシリア難民への食糧・越冬支援(2016年12月~)

パルシックは、2016年12月からレバノンに避難しているシリア難民に食糧・越冬支援を続けてきました。

トルコにおけるシリア難民支援事業(2015年10月~2019年4月)

2015年10月からトルコ南部のシリアとの国境地帯にあるシャンルウルファ県でシリア難民支援を開始し、食糧配布、越冬支援、子どもの保護事業を2019年4月まで行いました。

シリア/シリア難民を知る

シリア難民の子どもたちは、どこにいてもシリアの歌をうたい、故郷の絵を描きます。難民として生きながらも固有の文化やアイデンティティーを大切にしながら、受け入れ国のことも学ばなければならない。トルコやレバノンで暮らすシリア難民たちの思いや生活の一端をご紹介します。

食べる

パルシックのトルコにおける事業地、シャンルウルファ県には、シリア人経営のレストランやちょっとしたカフェ、商店があります。そこで買えるのは世界的に有名な香りのよいシリア産のオリーブオイルやシリアコーヒー。食を通じて、シリアという国とシリア難民の暮らしをお伝えします。

学ぶ

世界でも最悪といわれるシリアにおける戦争の経緯や、それが一般の市民や子どもたちにもたらしている影響を学びます。

観る

リア内戦の激戦地となったアレッポをはじめとし、シリア各地には世界遺産や有名な歴史的建造物が多く存在します。戦争でその多くが破壊されましたが、今は難民となっている方々と共にいつか訪ねたいという思いを込め、長い歴史と多彩な文化を誇るシリアを紹介します。

概況

2015年秋、シリアの難民の一部がトルコから船や汽車でヨーロッパに向かい、その数は10月の時点で68万人を超えた。小さなボートでトルコとギリシャの間の海峡を渡ろうとしてボートが転覆し、幼い子どもの命が失われる事態が続いた。

2011年に80万人が国外避難民となったことから始まり、2015年10月現在、総数は429万人と、シリアの全人口およそ2,200万人の4分の1に達している。シリア国内でも760万人が難民となっており、全人口の半数は家を追われて戦火から逃れて難民となっている。

国外避難民のうち、38.3%は11歳未満の子どもたちで、家族ぐるみで難民となった人びとが多いが、両親が戦死して子どもたちだけで逃れてきたケースも多い。もっとも難民数の多いトルコでは40万人を超す学齢期の子どもが学校にいけないことが問題となっている。

周辺国の難民の数