PARCIC

東ティモール

コーヒーの淹れ方(工藤式と東ティモール農村式)

みなさんこんにちは。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により東ティモールから一時帰国中の工藤です。
おうち時間をいかがお過ごしでしょうか。

緊急事態宣言から約3週間が経過しましたが、なかなか気軽に美味しいコーヒーを飲みに出られない日々が続いています。
そんな中でも東ティモール、マウベシの生豆を焙煎したりコーヒーを提供したりしてくれているみなさん、いつもありがとうございます。
おかげで私たちはおいしいコーヒーを飲めていて、その様子や喜んでくれるお客様の顔を想像することで私も東ティモールでの活動を頑張ることができています。

さて、もちろんお店で飲むコーヒーは美味しいのですが、おうちでも美味しいコーヒーが飲みたい!
ということで、東ティモールではコーヒー事業に関わっていて元バリスタの私が、自宅でのリモートワークにメリハリをつけたいとき、ほっと一息入れたいときに実践しているコーヒーの淹れ方を、東ティモールの農村部でのコーヒーの淹れ方の一例と比較しながら紹介していきたいと思います。

左上に工藤家の生活感が垣間見えます

左上に工藤家の生活感が垣間見えます

① 焙煎したコーヒー豆の準備
工藤:パルシックのオンラインフェアトレードショップで購入
東ティモール(以下、東テ):料理でもよく使われる中華鍋で焙煎

私は現地ではこれでチャーハンを作っていました

私は現地ではこれでチャーハンを作っていました

② お湯を沸かす
工藤:コンロでコトコト
東テ:鍋でグラグラ

グラグラ

グラグラ

③ コーヒー豆を挽く
工藤:手挽きミルで
東テ:杵と臼でついて

一家に一台ありますよね?

一家に一台ありますよね?

④ コーヒーの分量をはかる
工藤:軽量スプーンでお湯180mlに対してコーヒー豆10gを量る
東テ:適量(?)

⑤ 蒸らす
工藤:豆をセットしてまんべんなくお湯を注ぎ30秒蒸らす
東テ:沸騰したお湯の入った鍋にコーヒーを全量豪快に

グラグラという擬音を考えた人はすごい

グラグラという擬音を考えた人はすごい

⑥ 抽出する
工藤:豆の中心にお湯をゆっくり『の』の字を書くように2、3回に分けて落としていく
東テ:よく混ぜてお湯に浸した液をフィルターで濾す

⑦ 飲む
工藤:マグカップに移して気分に合わせてシロップやミルクを入れて飲む
東テ:砂糖をたっぷり入れてプラスチックのカップで飲む

現地で飲むあまーいコーヒーの美味しさは訪れた人だけが体験できます

現地で飲むあまーいコーヒーの美味しさは訪れた人だけが体験できます

いかがでしょうか。
ぜひみなさんも東ティモール式のコーヒーの淹れ方にも挑戦してみてください。

ちなみにマウベシ産のカフェ・ティモールはコクや甘みをしっかり感じることができるコーヒーなので、ミルクを入れてカフェオレにしたり、シナモンをかけてアレンジしたりしてみても美味しいですよ。

カフェ・ティモールを飲みながら、早くまたマウベシの仲間たちに会えることを祈りつつ日本からでもできることを考えていきたいと思います。
不安な日々が続きストレスも少しずつ溜まってきていると思いますが、コーヒーで息抜きをしながら今はおうち時間を楽しんでいきましょう。

(東ティモール事務所 工藤 竜彦)