PARCIC

スリランカ

人びとが関心を寄せる今後の「備え」

アーユーボワン(シンハラ語で「こんにちは」の意味)!

5月末の豪雨による洪水、土砂崩れ被害の発生後、スリランカでは5月ほどの規模ではないながらも、すでに新たな豪雨による洪水や土砂崩れ被害が発生しています。スリランカではここ10年くらいの間、多く発生するようになった豪雨やサイクロンになすすべもなく被害を受けてきてきました。しかし、被害が起きてからの対応ではなく、根本的な河川の管理事業や、土地の利用方法の見直しなど、被害を最小限に抑える方向へのシフトがスリランカ国内で議論され始めています。

今回パルシックが活動している被災者のいる地域も、残念ながら地形的に今後もまた洪水が起こる可能性が高く、人びとの間で「備え」に対する関心が高まっています。そこで10月初めに救急セットと重要書類の保護バッグを、特に洪水の起こりやすい地域の250世帯に配布しました。

近くの集会所に集まってもらい、救急セットと重要書類の保護バッグを配布しました。

近くの集会所に集まってもらい、救急セットと重要書類の保護バッグを配布しました。

配布した救急セット。スリランカ赤十字に協力してもらい、基本的な応急処置に必要なアイテムを詰めました。

配布した救急セット。スリランカ赤十字に協力してもらい、基本的な応急処置に必要なアイテムを詰めました。

(スリランカ事務所 高橋 知里)
※この事業はジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援で実施しています。