PARCIC

居場所づくり

毎日があっと言う間に終わっていきます

みんかふぇの店内風景。お客様から照明が明るすぎる、とご意見いただき、暗めにしています。

まずは『パルシックと葛飾の皆さんとがお知り合いになる』ことを目的に“みんかふぇ”を開設。早くも2週間が経過しました。この間、毎日があっと言う間に過ぎていきました。

「NPO法人なの?どんな活動してきたの?」
「ボランティアでここで働いているの?」
「よく分からないけど偉いことしているのね~」
「コーヒー美味いね」

と色々なお声をすでにお聞きしています。このような会話を重ねる中で、実際の活動とともに地域に徐々に浸透していければ、と考えています。意外だったのが、NPO法人としての活動内容に興味を持ち、声を掛けてくださる方々が多いこと。NPO法の施行から今年でちょうど20年。人びとの関心が多く向けられ、また身近な存在と認識されていることを実感しています。

先日、いらっしゃった高齢の女性から相談が持ちかけられました。

「クーラーのフィルターを掃除したいんだけど、手が届かないの。便利屋さんに頼みたいんだけど番号が分からなくて困っているのよ。」

ふと区の広報紙に掲載されていたシルバー人材センターを思いつき、電話を掛けてみたところ、すぐに来てくださることになりました。

「助かったわ。ありがとう。もう高齢だからどこに相談すればいいか分からないのよ。」

確かに。そもそもどこに相談すればいいか一瞬分かりませんよね。。
その翌日、今度は外国からいらっしゃった男性から。。。

「区から書類が送られてきたんだけど、漢字が理解できなくって。ちょっと説明してくれる?」

読むと確かに。日本語、難しいですよね。
口頭で説明すると

「そういうことだったんだね。分かりました。助かった。ありがとう。」

日々の生活って案外このようなことの繰り返しですよね。本当の些細な、ちょっとしたことをちょっとだけ聞きたい。でもどこに聞けばいいか分からない。特におひとり住まいだった場合は特に困りますよね。

ただ電話して聞いてみただけ、ただ声を出して読んでみただけ、ですが、それでもその方々のちょっとしたお困りごとを解決できたのなら、良かった、良かった。

そう言えば私も東ティモールでは右も左も言葉も分からず、地域の人びとに助けてもらうばかりでした。

今日はお子様連れのお客様も見えました!

(大坂 智美)