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スタディーツアー

美味しいコーヒーに出会う旅 ~From Seed to Cup~ in 東ティモール 参加報告

東南アジアに位置する東ティモール。さんさんと降り注ぐ陽、山から引いた新鮮な水、多様な日陰樹・・・豊富な自然の力と、生産者一人ひとりの手作業によって、フェアトレードコーヒーは作られています。

美味しいコーヒーに出会う旅 ~From Seed to Cup~ in 東ティモールでは、コーヒー産地を2ヶ所訪ね、生産者とともに手摘みから最終加工までを見学し、体験します。農家のお宅に泊まり、また東ティモールでコーヒー業界を盛り上げようとしている人たちと交流しました。

ツアーに参加してくださった方々からの感想文を集めた「旅の感想文集」から一部をご紹介します。

⇒旅の感想文集全文はこちら

開催概要

■開催時期:  2018年8月3日(金)~8月12(日)10 日間
■訪問地 :  東ティモール民主共和国ディリ、マウベシ郡ロビボ集落
■訪問組合:  コカマウ(COCAMAU)協同組合、コハル(KOHAR)協同組合
■参加者 :  7名
■同行者 :  パルシックスタッフ 伊藤淳子、梅本大介
■ツアー企画: 特定非営利活動法人パルシック
■旅行企画 : 株式会社 風の旅行社

主な旅程

日付(曜日) 時間 プログラム 宿泊地
8月3日(金) 21:30 羽田空港集合 機内泊
8月4日(土) 0:05 羽田→シンガポール着(JL35) ディリ
14:20 シンガポール→ディリ到着(MI296)
PM ディリ市内観光
8月5日(日) AM ディリ市内の市場見学 マウベシ
PM マウベシへ移動
8月6日(月) AM マウベシの市場見学 集落に民泊
PM 集落へ移動、収穫加工体験
8月7日(火) 終日 コーヒー収穫、加工体験 マウベシ
8月8日(水) 終日 マウベシへ移動、自由行動 マウベシのゲストハウス
8月9日(木)  AM サココへ移動 ディリ市内ホテル
PM ロブスタの畑・加工見学
8月10日(金)  終日 コーヒー二次加工場見学 ディリ市内ホテル
東ティモールコーヒー協会訪問
カッピング
8月11日(土) 終日 観光、ディリ発(MI295)
シンガポール発→羽田着(JL36)
機内泊
8月12日(日) 5:50 羽田着、解散  

ツアー滞在地マップ

参加者の声

参加してくださった方々の感想文を一部ご紹介します。

『“コーヒーチェリーを摘んで食べてみたい”夢が実現!』 榊原 路乃さん

「東ティモール?、、、どこにあるの?アフリカ?」
出発前に行き先を伝えた友人たちからの反応で一番多かった言葉。
かくいう私も、映画「カンタ!ティモール」をだいぶ前に観たきりで、現状であったりコーヒーのことなどなど知らないことだらけで、ツアーに参加することを決めてから図書館で本を読んだりネットで調べたりして情報を集めていました。
今回、旅の参加を決めたのは、“コーヒーチェリーを摘んで食べてみたい”というコーヒーが好きになってからの夢と、“先進国ばかりでなく途上国に行ってみなくては”というフェアトレードに関わる仕事をはじめてからわだかまっていたこと、その両方を満たす(+休暇のあいだに行ける!)内容だったため。

『「コーヒー」も「人」も好きな旅好きにおすすめしたい コーヒーツアーの魅力』 大森 展弘さん

訪れたのはロビボ村という小さな生産集落です。コーヒーは集落の周辺に植えられおり、僕らが寝泊まりした家からちょっと歩いただけですぐにコーヒーの木に出会えます。
建物の奥に見える森に入るとすぐにコーヒーの木があり、たくさんの実をつけていました。まさに取り放題。収穫には子どもたちもお手伝いしています。子どもたちに現地の言葉を教えてもらいながら一緒に豆の選別をしました。子どもとは言え、すでにプロ。すごい速さで豆の選別をしていました。

『たくさんのことを学んだ10日間』 橋本 薫 さん

現地の方たちのコーヒー生産にかける思いにはエネルギーを感じ、私も自分の目の前にあることを精一杯頑張らなければいけないという気持ちに自然となりました。もちろん現地では明るい話ばかりを聞いたわけではありません。フェアトレードの難しさ、コーヒー生産における課題など、まだ考えていかなければいけないことがたくさんあります。電気やガス、道路といったインフラがまだ完璧には整備されていないこともその一つです。国際協力に興味のあった私は、そうした現状がまだ世界にはたくさんあることは頭では分かっていました。しかし、今回実際に民泊という形で現地の方々の生活の場にお邪魔させていただき、また現地駐在員の伊藤さんのお話を聞いて、実生活の基盤となるものであるだけにただ机上で語るだけで終わらせてはいけない問題であることと痛感しました。こうした視点を学んだからには、今後の学習において忘れずに大切にしていきたいと思います。

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