PARCIC

南部 洪水被災者支援(2017年6月~)

紅茶の有機栽培事業を実施しているマータラ県を含むスリランカの南西部一帯で激しい降雨が襲い、洪水と土砂崩れが発生しました。まずは生活に必要な食糧や寝具の配布から支援を実施しています。

パルシックが紅茶の有機栽培事業を実施しているマータラ県を含むスリランカの南西部一帯で、5月25日から激しい降雨が襲い、洪水と土砂崩れで60万人近くの人が被災し、200人以上の方が亡くなっています。ゴール県、カルタラ県、ラトゥナプラ県、マータラ県の4県が最大の被災地です。

パルシックの紅茶有機転換事業を担当しているデニヤヤスタッフと紅茶の有機栽培を行っている組合、エクサの被災を免れたメンバーが直後から緊急支援を開始し、まずは緊急の食糧配布を行っています。

避難所や親せきの家に避難していた被災者は少しずつ家に戻り始めましたが、紅茶農家は毎日収穫していた茶葉を出荷できず、いまだ生活は困難です。パルシックはマータラ県コタポラ郡にて生活に必要な食糧や寝具、ずぶ濡れで使えなくなってしまった子どもたちの教科書や文房具等の配布を実施します。

南部マータラ県の支援地マップ

南部マータラ県の支援地マップ

※この事業はジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援と皆様からのご寄付で実施しています。

この事業へのご寄付のお願い

住宅の再建、水に流された農地の整備など今後の課題も多く、パルシックは現地に寄り添って息長く支援を続ける所存です。この洪水と土砂崩れの被災者へ、ぜひご寄付をお願いいたします。
※ パルシックは2017年秋ごろの認定NPO法人取得を目指しています。

 

2017/7/18 更新

皆様からいただいた寄付金は、これまでのところ次のように利用させていただきました。

1.緊急食糧、衛生用品、日用品のセットを150世帯に配布(6月9日配布完了)
2.文房具セットを5つの学校で合計377生徒に配布(6月14日配布完了)
3.靴と靴下のセットを5つの学校で合計250人に配布(7月11日配布完了)
4.マットレスを100世帯に配布(7月11日配布完了)

また、物資の配布だけではなく、小規模な土砂崩れの後の土砂の撤去支援などを進めています。

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