PARCIC

スリランカ

緊急支援の開始 キリウェラドラ 家屋損壊被害のピヤダーサさん宅を訪問

アーユーボワン!(シンハラ語でこんにちは!の意味)

5月末にスリランカ南部を襲った豪雨による洪水・土砂崩れ被害に対する緊急支援のため、6月26日からスリランカ入りしている高橋です。皆様からのご寄付をもって、まずは被災した方たちへ緊急の食べ物や日用品、寝具の配布、および子どものための学用品(文房具、靴)を配布しました。

今回の被災地の1つ、マータラ県コタポラ郡デニヤヤは2011年からパルシックが支援してきた有機紅茶栽培をする小規模紅茶農家グループ「エクサ」の活動地域です。緊急で必要な食料や日用品などは、スリランカ国内からも災害直後たくさんの支援が被災者の方へ届きました。しかし、土砂崩れによる家屋の損壊や、生活道路や橋の損壊などで不便な生活が続いている人たちがいます。「エクサ」のメンバーとともに同地域での被災者ができるだけ早く元の生活に戻れるように支援を続けていきます。また、現地から支援の様子、災害の背景などの報告を続けます。

今回は、キリウェラドラで家屋損壊被害にあったピヤダーサさんのお宅にお邪魔しました。この家にはご夫婦と息子さんが住んでいます。

寝室2部屋を見せてもらうと、家のすぐ裏の斜面が崩れて、壁が壊れ部屋に土砂が流れ込んでいました。

つぶれた一部屋の様子

つぶれた一部屋の様子

台所のかまども煙突から土砂が流れ込み、つぶれてしまいました。

キッチンのかまどに土砂が流れ込んでいる様子

台所のかまど土砂が流れ込んでいる様子

家の裏の土砂が流れているところをピヤダーサさんが見せてくれた

家の裏の土砂が流れているところをピヤダーサさんが見せてくれた

つい先日まですぐ近所にある親戚の家に身を寄せていましたが、家に戻り片付けを始めました。しかし、雨が降ると危険なので、その時は親戚の家に避難しています。すぐ近くに土地を所有おり、そこに新しく家を建てる準備も始めています。

 (スリランカ事務所  高橋 知里)