PARCIC

パレスチナ

ガザ 大雨による被害

先日、寒気団が再びパレスチナ及び近隣諸国を襲い、ガザにも大雨をもたらしました。未だに、ほとんどと言っていいほど復興が始まっておらず、インフラが整っていない中での大雨は、各地で洪水をもたらし、最大水位が3mまで上がったところがありました。

ガザ中部 Deir Al Balah(デル・アルバラ)

今回の大雨の影響で、新たに多くの農家が被害を受けました。
この地域では、3月からは新しいプロジェクトとして農家支援を実施する予定です。

水に使ってしまった農地

水に使ってしまった農地

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被害を受けた野菜

ガザ南部 Khan Younis(ハン・ユニス)

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停戦後支援を受け、修復されたグリーンハウスも、強度が弱く再び被害を受けた

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ガザ中部Al Moghraqa(アル・モガラーカ)

ガザの谷を流れる川の下流にあるアル・モガラーカでは、洪水の被害が大きく、大雨によって水位が上昇しました。一部メディアでは、イスラエル側の国境にあるダムの水をイスラエルが放流した影響で水位が上がった、との報道もあります。

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川にかかる橋まで水位が上昇

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付近の家にも水が流れ込んだ

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水が引いた後

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鶏小屋の屋根が壊され、家畜として飼っている鶏にも被害があった

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避難所に避難した家族

(アンマン事務所 大野木)