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大坂さんの東ティモール派遣日記(1)

はじめまして、大坂と申します。女性、年齢はちょっと高めですが内緒です。この度、東ティモールのコーヒー生産者とその生産地の女性の生計向上支援の為、東ティモールにインターンとして派遣されました。6か月弱のインターンとして修業後、1年間現地職員として働かせて頂く予定になっております。私は以前、米系金融企業で秘書をしておりました。思いっきり激しい転職です。でも、若い頃から国際協力には関心があったんですよ。踏み込む勇気がなくて定期的に募金で協力するだけではありましたが…。とうとう念願の職に就くべく第一歩を踏み出しました。いささか遅すぎる感もありますが…。いやいや、人生に遅いも早いもありません。思い立ったが吉日です!


(他のスタッフが撮っていました!素敵な民族衣装です。)

2010年10月17日、ついに東ティモールに到着しました。ちょっぴり寂しげな小さな空港とは裏腹に一歩首都のディリ市街地に入ると激しい人々の往来。バイク・車・人々・排気ガス。騒乱の後遺症が今も残っていると思いきや、人々は活気に満ちていて拍子抜けしました。良い意味で。しかし車で3時間半、パルシックが応援しているコーヒー生産者組合コカマウ(COCAMAU=新生マウベシコーヒー生産者協同組合)がある地域、マウベシ郡に向かうと、ディリとは異なり昔と変わらないであろう人々の暮らしがそこにはありました(詳しくはHPを見てね!)。
私が初めてマウベシにお邪魔した時はちょうど地元の教会のお祭りで、昔ながらの民族衣装を身にまとった人々が数日間踊ってお祝いしていたんですよ。まるでドキュメンタリー番組の秘境を訪ねる、みたいな迫力がありました。写真を撮りたかったのですが、何か神聖なものを感じカメラを向けるのをためらってしまいました。ちょっぴり後悔です。皆さんに見て頂きたかった!

東ティモールに来て感じた事は、人々の笑顔がとても素敵なこと。私が微笑めば、必ず微笑み返してくれます。シャイなんだけど、人懐こくて、外国人に興味があるのが伝わってきます。山奥の、四駆車でしか入れない悪路の村々でも車が通ると子供たちが駆け寄って来て、Bondia!(おはよう!)と声を掛けてくれます。その笑顔と来たら、キラキラ輝いて美しいのなんの。兄弟の多い子供たちは、小さな兄弟をよく面倒見ます。昔の日本も話に聞くとそうだったって言いますよね。全く感心してしまいます。子供の頃、弟を時々邪険に扱っていたのを思い出し今更ながら反省です。こちらの子供たちに教えられました。

また気づいた事など、つれづれに随時お知らせします!乞うご期待!

(東ティモール事務所 大坂智美)