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みやっちの東ティモール滞在日誌 #9 ~日本帰国、そしてティモールへ!~

日本へ一時帰国、そしてティモールへ戻ってきた!

僕が担当しているプロジェクトの1年目が終了するのに合わせて、6月末から約3週間、日本に一時帰国していました。

今年の1月から東ティモールに来て約半年、森林保全と循環型農業プロジェクトに従事しました。プロジェクトでは、アグロフォレストリーを目指して薪用樹と果樹の苗木を配ったり、薪の使用量を減らすために改良かまどやロケットストーブを試したり、はたまた豚や蜂を追っかけたりしています。農業や国際協力について学んできた僕にとって、とても濃い時間を過ごすことが出来ていると感じます。

公用語のテトゥン語での生活も、簡単なコミュニケーションから身振り手振りを交えたミーティングまで何とか出来るようになりました。食事や生活も特に不自由なく、マウベシの寒い水浴びさえ我慢すれば、暑いディリでの水浴びは快適にも思えます。何度か高熱を出しながらもマラリアには幸い罹っておらず、これもマラリアの特効薬に使われている「キニーネ」という成分が入ったトニックウォーターのおかげかな、と勝手に思ったりしています。日本で販売されているトニックウォーターには、残念ながら入っていませんが…。

さて、帰国中の日本はというと、想像していた以上に「暑かった」のが一番の印象です。まさか暑い東ティモールから帰ってさえ「暑い」と感じるとは思いませんでした!さらに、日本へ帰国後「日本食で食べたい物ある?」と良く聞かれました。不思議なくらい、自分自身パッと食べたいものが浮かんでこず、友達の誘いにも少々困ったくらいです。

そんな中、日本食で感動したのは「そうめん」でした。意外かもしれませんが、日本にいた時に、夏に家でよく食べていました。あまり欲がなかったせいか、ふと食べたこの「そうめん」がなぜかとても印象に残っています。

またここ東ティモールに戻ってきた!懐かしのマウベシの風景

またここ東ティモールに戻ってきた!懐かしのマウベシの風景

半年ぶりの実家も満喫し、東ティモールに戻ってきました。テトゥン語に全く触れない3週間の間「忘れてしまうのではないか」という衝動にも駆られドキドキしましたが、ディリへ向かう飛行機の中でテトゥン語が聞こえてとてもホッとしました。

活動地マウベシで一番忙しくなるコーヒーシーズンも始まっています。今年はあいにくの雨続きで、これから先どうなるか読めない部分が多く不安な面もあります。そんな不安も払拭するべく、また1年気合いを入れて頑張っていきたいと思います。

(東ティモール事務所 宮田悠史)