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PARCIC

フェアトレードショップ「パルマルシェ」

パレスチナ

パレスチナ

世界各地で今日まで続いている軍事占領・難民問題の中で、イスラエル/パレスチナは最も長期化しているものであると言われています。

第一次世界大戦の結果オスマントルコが解体され、その領土の一部であったパレスチナはイギリスの委任統治下に置かれました。他方、当時のヨーロッパ各地ではユダヤ系市民が大規模な迫害に晒されており、戦間期から第二次大戦期を通して、シオニズム運動(*1)やイギリスの支援を背景に、パレスチナへ移住する人が増加していました。1947年、委任統治の終了に伴いイギリスから委託を受けた国連は、パレスチナに「ユダヤ国家」と「アラブ国家」という2つの国を作るパレスチナ分割決議を採決します。しかし、その内容はユダヤ国家に国土の57%、アラブ国家に43%を割譲するという、アラブ系市民(パレスチナ人)に圧倒的に不平等なものでした(*2)。そんな中、1948年強行されたイスラエル建国は、その地に住んでいた人びとの土地を奪うことによって成立し、100万人ともいわれるパレスチナ人が故郷を追われて難民となりました。建国に抗議するアラブ諸国とイスラエルは第一次中東戦争へと突入し、結果、ヨルダン川西岸地区とガザ地区の一部を除いた75%以上を国土としたのです。この時ヨルダン川西岸地区とガザ地区はそれぞれヨルダンとエジプトの管理下に置かれましたが、1967年に起こった第三次中東戦争でアラブ諸国が敗北すると、これらの地域もイスラエルの軍事占領を受けることになりました。その後、パレスチナでは1987年及び2000年の2度にわたって市民による占領への抵抗運動(インティファーダ、民衆蜂起)が起こりましたが、現在に至るまで占領の終りは見えていません。

ガザ・西岸地区マップ

ガザ地区は、東京23区の6割程度の面積に180万人の人びとが住み、その7割が難民であると言われます。周囲は高い壁に囲まれ、人びとの移動も物資の移動もイスラエルにコントロールされているため、別名「屋根のない監獄」と呼ばれています。2006年、2008-2009年、そして2014年の3度にわたる戦争を経験し、さらに2007年以降続くイスラエルの経済封鎖によって人びとは困窮しています。

パルシックは2014年のイスラエルによるガザ攻撃の直後から、被災した人びとの生活再建を支援するため、緊急人道支援を開始しました。農家や女性世帯への生計支援や未来を担う子どもたちのケアを通して、ガザ地区の復興、ひいてはパレスチナの人びとの平和のために尽力していきます。

*1 ユダヤ人国家建設を目指す運動
*2 当時ユダヤ系市民はパレスチナ人口の3割、土地所有にいたっては7%を握るに過ぎませんでした。

パレスチナでの活動

プロジェクト

過去に実施したプロジェクト

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